不妊手術について | 横浜南区 上大岡キルシェ動物病院 日曜祝日診療 夜間診療 弘明寺駅近

不妊手術について

不妊手術について

不妊手術について

不妊手術(避妊/去勢)

避妊・去勢の目的

不妊・去勢手術は、もともとは望まれない妊娠によって不幸な動物が生まれないように行われていた手術です。雄では精巣を摘出(去勢手術)または睾丸を残してパイプカットをする手術、雌では卵巣(および/または子宮)を摘出(不妊手術)、または卵管を結んで卵子が子宮に下りないようにする手術(卵管結紮術)をします。
ただし、不妊・去勢手術は全身麻酔を必要とします。手術を行うことは、動物に少なからぬ負担がかかってきます。手術後には、後遺症や副作用が起こる可能性もあります。
しかし最近では、不妊・去勢手術は、従来の「望まれない妊娠を避けること」よりも、将来的に起こり得る性ホルモンに関連した疾病*を防止して寿命を延ばすこと、また性ホルモンによって誘発される発情徴候(出血、異常な鳴き声など)、スプレー(所構わず尿をかけてしまう行動)、攻撃性およびマウンティング(雌猫の後ろにおおいかぶさる行動)などの性行動などの問題行動を防止することに、むしろ重点が置かれています。

*ホルモン関連疾患
オス:前立腺肥大症、精巣腫瘍、会陰ヘルニア、肛門周囲腺腫 など
メス:子宮蓄膿症、乳腺腫瘍、卵巣腫瘍 など