今回は、アメリカドクトカゲとインドホシガメの症例です。

どちらも、マイクロチップ挿入をご希望で来院されました。

2019年に種の保存法の「国際希少野生動物種」が変更されてからは、当院でも特にカメのマイクロチップ挿入相談が増加しています。

 

※マイクロチップとは、動物の個体識別を目的とした電子標識器具です。

※挿入部位は動物の種類や体格などにより異なります。

 

アメリカドクトカゲのマイクロチップ挿入

 

 

インドホシガメのマイクロチップ挿入

  

※インドホシガメの背甲に貼ってある番号は、数匹一斉にマイクロチップを挿入する際の簡易的な識別用番号です。

数匹一斉にマイクロチップを挿入希望の方は、必ず事前にご連絡ください。

 

当院では、犬猫以外にも、各種爬虫類にもマイクロチップ挿入を行っています。

爬虫類でマイクロチップ挿入希望の方は、書類準備のご相談等もあるため、事前にお問い合わせください。

 

犬猫も動物愛護法改正により、マイクロチップ挿入が義務化されています。

犬猫でも挿入希望の方は是非ご相談ください。